市民を対象にした講演、参加自由(銀座経済学研究所の受託事業)
日時:2013年6月16日(日)午後2時00分〜5時00分
場所:東京大学経済学部 小島ホール 1階セミナー室
講師:小幡道昭(東京大学経済学部教授)
テーマ:協業と分業 — 協力のゆくえ —
『資本論』第1巻第11章と第12章を読んでみます。ともにはたらくことで創出される効果は、どのようにしてだれのものになるのか?マルクスが『資本論』で描いた搾取論のコアに迫ります。
4回続きの話の第3回目ということで、少し顔なじみになったみなさんに、『資本論』のような書物はどんなふうに読んだらよいのか、私自身がどんなふうに読んできたのか、多少、体験談めいたことをまじえ、枕のところで話します。
レジュメ:報告スライド