#ref(474080BE-2443-4292-A858-BFE30FCF5AB7.jpg,,30%) S.202 「40ポンドの糸の価値=40ポンドの綿花の価値+まる1錘分の紡錘の価値」となっているが、なぜ、生きた労働が右辺にないのだろうか? こうなってしまうのは、労働過程と価値増殖過程を質と量として切りわけてしまう、『資本論』の展開によるのだ。 労働過程を労働過程と価値増殖過程で再構成した宇野の労働・生産過程論の意義。 といった論点について議論した。 #ref(8B036A63-3B2F-4E5A-B8C3-93A55890CE32.jpg,,29.3%) #ref(48C78909-0A4F-4567-8B86-C0744F0C2718.jpg,,30%)