情報通信技術 と これからの労働
科目 | コード | 担当 | 日時 | 場所 |
2020年度 現代経済事情 | 10070 | 小幡道昭 | 毎週 水曜日 | 13:00~14:30 | 遠隔講義 |
ニュース †
- 11月4日は大学の臨時休講日につき本講義も休講となります。
- 遠隔講義の接続先は
♥︎こちら♥︎
です。
- 開始時間は 13時00分、90分の通常時間帯です。
- 定刻までに、上の接続先をダブルクリックし、... @komazawa.ac.jp のアカウントでログインしてください。
- 「ストリーミングの開始を待っています。しばらくおまちください...」と表示されます。
- 成績評価
- ライブの講義中にこのホームページから出題する質問に答えてください。
- 回答の合計点で評価します。ライブ講義の参加がMUSTです。
▶遠隔授業について
▼遠隔授業について
遠隔授業について †
- ライブ講義の接続先は♥︎こちら♥︎です。
- クリックするまえに、次の説明にちょっと目を通して おいてください。
基本は:ライブストリーミング + Home Page †
- 2020年度は
- google meet のライブ ストリーミング(一方向の画像音声)を使った解説
- このホームページを使った双方向の質疑応答
の二本立てで、遠隔授業をおこないます。
- ライブの講義は、この時間帯にだけ、アクセスできます。教室の授業に出席するのと同じです。
- このホームページはいつでもみられますが、
- 質問に答えられるのは、ライブの講義中の、限られた数分です。受講生は必ず参加してください。
このホームページ ⇄ Google Meet の往復が必要 †
- Web のブラウザーで、ライブストリーミングと、このホームページを、同時に開き、両方の間を行ったり来たりできるように練習してください。
- パソコンのブラウザーなら、タブを利用して行ったり来たりできます。
- スマホのばあいなら、ブラウザーで二つ以上の画面を切り替える機能があります。
- パソコンとスマホをもっているなら、一つはこのページに、もう一つはMeetに、っていう手もあります。
簡単なつなぎ方: †
- はじめに、ブラウザーでこのホームページを二つ開いておきます。
- 講義の時間になったら、そのうちの一つで、うえの♥︎の接続先をクリック、これでGoogle Meet にアクセスします。
- 駒澤大学のkomanetのアカウント(〜@komazawa.ac.jpのかたちのものです)で、google にログインする必要があります。
- komanet 以外のアカウントでは接続できません
- 講義時間以外は「ストリーミングの開始を待っています。しばらくお待ちください....」というメッセージが画面に表示されます。
- 講義の時間帯になるとライブが配信されます。
- もう一つのホームページはそのままにしておきます。
- こちらは当然、みなさんがスクロールしたり、ページを切り替えたり、空欄に書き込んだりできます。
講義の進め方:Google Meet の画面 = 黒板やプロジェクターのスクリーン †
- Meetのほうに、このホームページが表示されますが、みなさんのほうからスクロールしたり、クリックすることはできません。
- 講義は、このホームページの画面に音声で説明を加えるかたちでおこないます。
- Meet は対面講義のとき、黒板やスクリーンをみているのと同じことです。
- 授業時間は 毎週 水曜日 14:40~16:10 です。
質問に答えるには:Meet から、WEB のこのホームページに切り替える。 †
- 質問に答えるには、一度、学生証番号の登録をする必要があります。やり方は講義のときに説明します。
- 講義用のこのホームページには、要所要所に「質問」が埋め込まれています。
- ライブの講義を進めるなかで、「この質問に答えてください」と指示します。
- アナウンスがあったら、自分のブラウザー上のホームページに切り替えて、「質問」ボタンを押します。
- すると、回答欄が現れるので、回答を記入して「送信」ボタンを押します。
- 「戻る」ボタンをクリックするか、ブラウザの戻る機能を利用して、もとの「質問」+「回答」ボタンのあるページに戻ります。
- 「回答」ボタンをクリックすれば、ほかの受講生の回答をみることができます。
- このあと、Meet に切り替えれば、音声による講義の続きを聞くことができます。
講義について †
▶概要
▼概要
- 本講義では、コンピュータの発達やインターネットの普及といった情報通信技術の急速な発展が、現在の日本の労働のあり方に与えているインパクトについて考えてゆきます。講義は三つのブロックで構成されています。
- 第一のブロックは、「情報通信技術」とはなにか、その発展の内容を理解することです。コンピュータのしくみやプログラミングの手法、LAN とインターネットの関係、暗号理論やブロックチェーンなど、必要最小限の範囲でその本質を説明してゆきます。プログラム言語やネットワークなどに関する予備知識はゼロでかまいませんが、技術の内容に踏みこんだ説明をしますので、ついてくる覚悟はしてください。
- 第二のブロックは、「労働」とはそもそもなにか、根本の根本を考えなおすことにあります。労働とはモノをつくる活動だとか、お金をもらって命じられた作業をすることだ、といった通念を見なおし、その本質を捉えかえさないと、今日の情報通信技術の発達が労働に及ぼしている広範な影響をとられることはできません。
- 第三のブロックは、以上二つのブロックを総合し、今日の起こっている現象に迫ってゆくことです。工場の無人化(非労働化)、ネットワーク管理やプログラム作成労働、知識伝達型労働と教育活動、ギグワークやプラットフォーム型労働と協業・分業論、対人サービスにおける感情労働やコミュニケーション労働、さらには組織形成労働や演劇型労働など、今日的現象に説明を与えてゆきます。
▶成績評価
▼成績評価
- 全14回の講義に、1時間30分集中して参加することが大前提です。
- 講義はインタラクティブにおこないます。各回、数問の質問をだします。講義中のかぎられた時間以外、回答することはできません。
- 自分のアタマでしっかり考えて、論理的な回答を書くようにしてください。検索して正解をみつけるようなタイプの問題はだしません。そういう仕事はコンピュータに任せましょう。
- 回答は0〜3点で採点します。受講生は採点結果を見ることができます。因みに、このホームページは、インターネット上に公開しますが、履修者以外は点数をみることはできないようにします。また、講義中は回答者名も講師の共有ページ上に現れます。はずかしくない回答をしましょう。「わかりません」などというふざけた回答にはマイナス点をつけます。自分で考えて、わかる範囲のことを書く努力が重要です。
- 受講生は、自分の合計点や順位をみることができます。参考にしてください。
- 成績は、この合計点によって評価します。
日程 †
講義内容に関する疑問 †
- 講義の内容についての疑問は
メール
で受け付けます。
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