概要価格ベクトル前回の講義に関してよい質問メールがありました。
みなさんはこの短い回答で理解できましたか?
前回、Mv = PX という数量方程式について説明し、さらに 価格ベクトルPに対して、「prices (物価)が上昇下落した」ということは、どのように定式化したらよいか? 宿題にしました。はじめに、この説明をします。教科書の「問題37」が解ければOKです。 前回の講義のポイントは、問題34,35が解ければクリアできていることになります、ついでに解いてみてください。 今年度の講義では、価格ベクトル(教科書159頁、および問題103 で説明されている内容です)に関して、この回で、詳しい説明をしてみたいと思います。そのため、「市場構造の変形」は次回に回します。 2018-06-22 09:07:13 貨幣の価値商品はその価値を共通の貨幣価格を用いて表現できる。これに対して、貨幣はその価値は、そもそもこの形態で表現することはできない。それは
のなかに、結果的に現象する(立ち現れる)。ところが、ここには
という問題がある。そのため、貨幣の価値は必然的に
がつきまとう。 配布物
参考
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