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Error: qand.inc.php 30テーブル名がnull database にアクセするには、ページ名が「2020年度/冬学期/第1講」のような形式をとる必要がある。
注意
インターネットで勉強しよう
▶wiki的な講義
▼wiki的な講義
- この講義はインターネットを活用することを一つの柱にしています。
- 外部に講義内容を公開しています。この講義内容は密室で密かに伝えるようなものではないと考えるからです。
- 質問に対する学生諸君の回答も公開しています。実際にどのような反応があるのか、ほかの大学の学生諸君にもみてもらっています。
- wiki の精神にのっとり、知識は共有するべきだ、というのがこの講義の基本です。
▶この講義でも
▼この講義でも
この講義ではすでに、貨幣数量説、物価指数、そしてフロー/ストック など、貨幣量について説明してきました。まだまだ説明しなくてはならないことは多いのですが、でも
学んだことを手がかりに、webの記事を読み自分で勉強してことはできます。
たとえば貨幣量と物価の関係を理解することは、MMTを考えるベースになります。
あるいはリブラだけで自立的に、商品の価値は表現できるだろうか?
概要
- 前回の「利子」とはなにかという問題を考えてゆきます。
- 残った時間で「資本主義」とは何か、簡単に説明します。
資本主義
- 商品と貨幣が分かれて存在する市場では、転売が発生する。
- さらに、この転売を組織し費用をかけて管理し、価値量を維持増殖しようとする資本が発生する。
- 市場は W --- G --- W' という
ではなく、
- 金もうけを目的とする転売 G --- W --- G'
という運動動力を内部に備えいている。
- 資本は一定の価額で投下され、一定期間の売買を繰り返すことで、増殖し利潤を生みだす。
- 資本は同一商品に潜在する価格差を求めるだけではなく、原料と完成品の間に生産を通じて価格差をつくりだす方向に発展する可能性をもつ。
- しかし、安くつくるには、ただ原材料を安く買うだけでは不充分である。
- 原材料を生産物にするには、人間の労働力が必要である。
- 労働をする能力である労働力 が商品になるので、労働が商品になるのではない。
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▶ヒント
▼ヒント
- 産業資本にとって、原材料を安く買うだけではなく、労働力が商品として買える環境が必要となる。
- しかし、全面的な労働力の商品化は、資本がそれ自身の力でつくりだすことはむずかしい。
- 労働者が労働手段を自分で所有しているかぎり、なかなか労働力を商品として販売する行動は広まらない。
- 労働者も、自分で原材料を買い、自分の機械や道具で完成品をつくって売るほうが有利だからである。
- 労働力が商品化するのは、労働者が労働手段の根本をなす土地との結びつきを失うことで、歴史的にははじまった。
- 大量の労働者が誕生し、貨幣さえ支払えばいくらでも労働者が雇えるようになることで、産業資本は広く普及したのである。
- 産業資本があらゆる産業を支配するようにあった経済が資本主義経済である。
- 労働力の商品化が資本主義の基本的な前提である。