質問 10-2. 古典派経済学の人口法則と、今日の少子化の関係について述べよ。
- 労働時間の増加と低賃金、女性の社会進出(独立)による人口減少(少子化)
- 不況により労働者の賃金が低下し、少子化が進んでいる。
- 成り立たない。 人口減少は生涯無子率の増加によるものであり、過去に比べ現在Bが減少しているとは考えられないから。(過去と現在の食を比べたとき現在の方が良いものを食べていると考える)
- 少子化問題は、総労働量Lが増えても人口Nが増えるとは考えにくい
- 人口が増えすぎて賃金が下がったので人口を減らす方向へ進んだ
- 技術の発展によって生産量が人口のみに比例する訳ではなくなっているので、NはBやLの増減にはそこまで影響されないといえる
- 賃金の低下による貧困化により、少子化が進む
- 少子化によって人口が減少しているといえるならば労働量と消費量は減っているといえる
- 人口が減れば生産量も減るが、その関係は左右に振れることはないから、問題ない
- 少子化が人口Nの減少であるととらえるなら、Bや総労働量Lの増加により人口Nが増加しているとはいえない
- 少子化によって、総労働量Lが減るが、少子化の世代が平均寿命の年齢になるまでは、生活手段の量Bはあまり減らないため、完全な比例関係とは言えない。
- 生産が落ちてはいなそうなのに人口が減っているので、出来ないと考える
- BとLの関係性がそこまでないので少子化とは分離して考えるべき