質問 5-3. コンピューターの発達は熟練をなくすことになるか?
  1.  コンピュータの発達は、熟練をなくすことにはならない。その理由は、全ての自然法則を理解しプログラムすることが不可能であるからである。ただし、AIなどの反復学習が発達すれば、熟練に限りなく近づけることは可能である。
  2. 答えはされないと考える。いくら熟練者でもコンピュータ程の性能を超えることは不可能だからである。
  3. されると思います。機械学習によって、熟練したスキルを身につけるコンピュータは今後増えていくと思うからです。
  4. 人間の作業そのものがなくならない限り、コンピュータが発達しても作業には人間が自然にコントロールできる部分があるはずなので、熟練をなくすことにはならない
  5. 多くの分野においては、熟練をコンピュータで置き換えることができると思う。現在でも既に日本人の仕事の49%はコンピュータで置き換えることができる。(https://courrier.jp/news/archives/59483/) できない例の一種としては、俳優や芸能人などの、感情が必要な仕事が挙げられる。この、AI化によって今まであった仕事がなくなると予想できるが、逆に新たに需要のある仕事も増えると予想できるため就職難はそれほど大きな問題にはならないと思う。
  6. Answer. できるReason. 現段階で職人がどう考えて作業をしているか、を模して機械に作業させることは難しいかもしれないが、 実際の手足の動きや力のかけ具合などは数値化が容易であり、模倣させることが可能だから。 数学の用語を用いるなら、関数の内部の仕組みを模すことができないが、その出力だけなら模すことが可能であり、 作業においてはその出力のみが影響してくるため、熟練を解体することができる。
  7. 熟練はコンピューターで解体されないと思います。熟練された無意識で行われる動作は、人間が観察しなければ解析出来ないからです。