#author("2020-10-11T17:11:27+09:00","default:obata","obata")
*概要 [#l9f03ade]
-前回からの続きになります。講義のはじめに、復習からはじめますので、前回、聞き損なった人も、追いつくチャンスです。前回、今回、次回は、一つながりの話なので、前回のところから積み重ねで学習してください。
-商業信用が当事者間で成りたたないとき、そのような取引形態が発展するか、考える。
-商業信用を媒介することで、銀行業資本が、どのようにして利潤をあげることができるのか、説明する。
-今回の内容は、企業間の取引、偽行と銀行との取引、という、ふつうの消費者や預金者がみることのない世界の話です。ただこの世界を知っておくことは、資本主義の深い面を理解するうえで欠かせません。
-この世界の現実はとても複雑ですが、二者間、三者間に単純化したモデルで説明します。なかなか現実との関連がつかみにくいと思います。今回は、まず商業資本と銀行業資本が媒介する信用の基本の基本を抽象的に説明し、次回、銀行の財務諸表を使って、この理論と現実の対応を説明します。

*配布物 [#e275f1dd]
-[[ハンドアウト>http://gken.sakura.ne.jp/tus/pub/handout25.pdf]]&new{2016-12-07 20:03:51};
-[[ハンドアウト>http://gken.sakura.ne.jp/tus/pub/2016/handout25.pdf]]&new{2016-12-07 20:03:51};

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