[[2018年度/冬学期第4講]]

//1516070 西久保達哉

//・「目的意識的」とはどういうことか?
//その活動自体を行うことではなく、その活動によって得られる結果を目的とすること
 
//・「コンピューターサイエンスが発展すれば人間の人間労働は無用になる」か?
//無用にならない

//・「なくならないとすれば、なくならない労働とは何か?」
//研究開発、教育や医療、AI・産業用ロボットの整備など

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//1516079 人見勝太郎
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コンピュータは機械の延長として発案されたが、現在では道具として使用されている場合が多いのではないかと考えた。

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//理学部応用物理学科1516068番中田将貴です。
//「道具としてのコンピュータを読んで」
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これまでの機械というのは、&color(red){人間の労働のうち様々な道具を操る身体活動を外部の物理的な過程に模倣させ、置き換えるかたちで発展させてきたが人間の知的活動の1部を構成するこの種の機械的な思考こそ今日市場における競争の圧力のもとで分解と再編の対象とされており};、人間の思考活動の外延となるコンピュータ自身のもつ特質が明確にされる必要がある。

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//1516079 人見勝太郎
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コンピュータは機械の延長として発案されたが、現在では道具として使用されている場合が多いのではないかと考えた。

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//学生証番号: 1513067     氏名:中塚圭一
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1.2章でのマルクスの考えでは機械による人間労働の置き換えにより、人間労働の一方的な排除と失業のおそれがあるとなっているが、実際に現在は肉体労働の面では機械化、自動化などが進んでいるがサービス業、機械のメンテナンス業、プログラミングなどを行うSEなどの重要が高まり、そこまで人間の労働は排除されていないと感じました。また1.5章ではコンピュータを機械の延長物でありながら、労働する主体にとっては道具としての性格を持つとしているが、現在は車の自動運転やロボットなどAIの研究も盛んに行われているため、コンピュータのあり方もまた道具から進化して、AIを搭載したコンピュータなどが活躍する日も近いのではと感じました。

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//学生証番号:1516069          氏名:中林北斗
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正直、自分の勉強不足で内容はよくわかりませんでした。関係あるかわかりませんが論文を読みながら、今後人工知能がもっと発展して行ったら完全なオートメーション化した工場ができていくんじゃないかと思いました。

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//東京理科大学 応用物理学科 二年 1517100 宮崎隼輔です。
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経済学の課題になっていた論文を読みました。
読んだ率直な感想は、正直なところ自分には、まだ経済学の知識がほとんどない状態なので、マルクス経済学やその他の用語や予備知識として扱われているものがわからず、論文の主張を全体を通して理解し的確な、意見を述べることはできません。
ですが、自分なりに読み取ったこの文章の話題は、今後機械の発展により、人間の労働は、コンピュータにとって代わられてしまうのかということだと考えました。

私は、近い未来&color(blue){人間でなければならない労働はすくなくなりコンピュータにとってかわられてしまう};と思います。
実際に、コンピュータ技術、人工知能を労働の現場に導入することで効率的に労働を行うことで人件費削減を実現している企業は多いのではないでしょうか。

このうえで、私はコンピュータを機械だと思います。(前回の宿題を忘れてしまってにでここで述べます)
まず、機械はある機能の自動化または、その機能を実行するために人間の手を必要としないものだと考えますそれは例えば、車の生産を自動で行ったり、人間はボタンを一つ押すだけで、実際の機会が実行する機能については関与していない点です。
次に、道具は、物質としてのガワだけがあり、その用途や機能は人間の手によるものだと考えます。これは例えば、トンカチを使用する時、くぎを打つ、物をつぶす、などその機能を果たすためにはすべての工程で人間の手を必要とする点です。
コンピュータは、人間がプログラムを組み実行させることでその機能を果たします。
確かに、人間が意思を持ってコンピュータの機能を果たす工程に手を加えていますが、その時点ではコンピュータはその機能をはたしていません。その先の実行する段階ではその処理は、コンピュータが自動で行っているはずです。
以上のことより、私はコンピュータは機械であると結論を出して終わります。

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//学生証番号: 1517019         氏名:上野 航太郎
//Windows 10 版のメールから送信
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 ここ最近ではコンピュータに仕事がとられるのではないかと心配する声がたくさん上がっているがこの文章上ではあまりそういう心配がされていないことに関心を持ちました。
 いまのコンピュータあるいはAIなどの技術の進歩を踏まえたとき、&color(blue){失業問題など起こりうる};と考えているのか気になりました。

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//学生証番号:1517101 氏名:森 貴親

//論文の主張に対する回答↓
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論文、1.5項まで読みました。専門用語及び理系学生には辛い表現、言い回し等がありましたので、私なりの簡単な感想を記します。
この論文上での「道具としてのコンピュータ」は、&color(red){「分業可能な、人間の複雑な思考回路からは離れた、機械的労働をコンピュータに担当させる」};という限定的な意味だと私は解釈しました。この意味では同意見ですが、ここ最近の技術的進歩を鑑みるに、その「人間の複雑な思考回路」すらも実現、強いては上回る日もそう遠くないと一個人としては考えております。その意味では、新たな労働を規定、ないしは置き換えるコンピュータ・機械が現れる可能性があり、一概に道具といった基準としてみるのも限界があると考えました。

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//応用物理学科2年の白石宗太(1517053)です。
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「1.4 コンピュータの生産と消費 」の章の中盤で、コンピュータの個人への普及や自動車との対比を述べているが、(あくまで結果論だが)コンピュータはいまやポケットの中に納まり、多くの人々が所持するようになった。このことから、現在半ばSFのように扱われていることでも、実現する可能性というのは否定しきれない、と思った。
また、コンピュータの普及それ自体が労働吸収性を持っている、というのは非常に納得がいって、30年前にはなかったようなサービス業が、現在多く存在することがその証明となっていると感じた。

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