#author("2021-07-15T15:28:26+09:00","default:obata","obata") #author("2021-07-15T15:49:48+09:00","default:obata","obata") CENTER:[[前回 ◁ >2021年度/夏学期/第7講]]&color(#447CFF){第 &size(32){8}; 講}; [[▷ 次回>2021年度/夏学期/第9講]] ----- #qanda_setstid(2021-07-08 16:10:00,90) #qanda_setstid(2021-07-15 16:10:00,90) #qanda_who #qanda_mathjax ------ ✔ REC ON&br; ✅ 接続チェック #qanda_set_qst(8,20,){{ <p>✔ 接続状態をおしえてください。</p> <p>✔ 前回学生証番号を登録した人で、今回、「氏名不詳」になっていた人は「再登録」と書いてください。</p> }} #qanda(8,20) #divregion(,admin,lec=8,qnum=20) -遠隔講義のデメリット --じゅうぶんコミュニケーションがとれているか?一方向の講義にならないか? --受講生が質問ができるか? --これらのデメリットは、対面でおこなってきたこれまでの講義でも存在。 --これを克服するため、かねてからインターネットを授業中につかう試みを続けてきた。 --インターネットの双方向性が生かせるように、ホームページにいくつかの工夫(細工)を加えてきた。 -遠隔講義のメリット --昨年度、全面的な遠隔講義に移行したとき、対面授業でのインターネットの活用をさらに工夫。 --ホームページの掲載内容の充実にも時間をさいてきた。 --目標は、対面授業をZoomのビデオでみているだけ、といった悲しいレベルをこえること。インターネット独自の効果を100パーセント引きだすこと。 -どこまで実現できているか?講師の評価は、まずまず.... #enddivregion #qanda_set_qst(8,21,0){{ <p>いまライブで、遠隔講義のメリットと、そのメリットをこの講義にどのように実現しようとしているのか、について説明してみました。</p> <p>このあと、第8講以降の講義方法(半数出席、半数オンラインのハイブリッド型など)について、みなさんの意見をきかせてください。</p> }} #qanda(8,21) ----- CENTER:&size(25){&color(yellow,navy){ 貨幣の機能 1 };}; ---- **価値尺度 [#ef31915d] -ここまでで、商品の定義から、貨幣の存在を導き出した。商品→貨幣。 -ここからは、貨幣の「機能」。「機能」とは、貨幣が商品に対してはたす役割。貨幣→商品。 -貨幣の第一の機能は、商品の価値を「はかる」こと。 #qanda_set_qst(8,1,0){{ <p>次の文は、価値の価値を「はかる」ことの特質を述べたものである。(A)(B)(C)に該当する漢字2字を答えよ。</p> <p>商品の価値は、売り手によって、一定の貨幣量で、すなわち(A)で(B)される。しかし、この(B)だけでは、まだ商品の価値を「はかった」ことにはならない。それには、(B)につづく(A)の「実現」が不可欠である。</p> <p>売り手は売れるまで自由に(A)を動かすことができる。しかし、売った後はもう(A)を変更しようとしても、もちろんそれはできない。売買が成立した時点で(A)は(C)される。「実現」というのは(A)の(C)という意味である。商品の価値が、ただ(A)で(B)されただけではまだ「はかられた」ことにならないのは、この(C)という要素がかけているからである。このような(B)と(C)の区別は、物体の重さをはかる場合にはみられない。商品の価値の大きさをはかる場合には、買い手の(B)を売り手が(C)するという、個別的で不可逆な過程が必要となるのである。</p> }} #qanda(8,1) #qanda_solution(8,1){{ <p>解答</p> <p>価格、表現、確定</p> }}