2012年度/夏学期
- 宇野のマルクス批判の問題点:価値尺度が購買に引き寄せられている点
- 「はかる」という概念をさらに分析する必要
- 計量する(理念的な貨幣の意味 ideel Geld) 通訳可能であること
- 実現する(販売への傾斜)
- ステュアートの計算貨幣との関連
- 「観念的」の意味するもの:理念的な、理想的な価値尺度として vorstellen された金
- 生身の金貨では不充分?
- 宇野における金貨幣への傾斜
- 金銀複本位制:
- 本位制とはどういうことか、法貨規定との区別、金兌換との区別
- 金価格と銀価格は別々につくのか、それとも、同じ1フランを
1フラン金貨で払っても、1フラン銀貨で払っても可という話になるのか。
obata