[[2012年度/夏学期]] -宇野のマルクス批判の問題点:価値尺度が購買に引き寄せられている点 -「はかる」という概念をさらに分析する必要 --計量する(理念的な貨幣の意味 ideel Geld) 通訳可能であること --実現する(販売への傾斜) -ステュアートの計算貨幣との関連 --「観念的」の意味するもの:理念的な、理想的な価値尺度として vorstellen された金 --生身の金貨では不充分? -宇野における金貨幣への傾斜 --信用貨幣による価値尺度の可能性 -金銀複本位制: --本位制とはどういうことか、法貨規定との区別、金兌換との区別 --金価格と銀価格は別々につくのか、それとも、同じ1フランを 1フラン金貨で払っても、1フラン銀貨で払っても可という話になるのか。 obata:2012/07/5 ---- 柴崎氏のレポートの論点について答えてみます。 -論点1: -論点2: