『資本論』第1巻を読む III 第1回
第10章 相対的剰余価値の概念 「『資本論』を第1巻を読む」という読書会ですが、3年目に入りました。今回は第4篇「相対的剰余価値の生産」に進み、第10章「相対的剰余価値の概念」を読んでみます。短い章で、相対的剰余価値の概...
第10章 相対的剰余価値の概念 「『資本論』を第1巻を読む」という読書会ですが、3年目に入りました。今回は第4篇「相対的剰余価値の生産」に進み、第10章「相対的剰余価値の概念」を読んでみます。短い章で、相対的剰余価値の概...
「自著を語る」というタイトルで原稿を依頼され、恥ずかしながら恥ずかしげもなく、『労働市場と景気循環 — 恐慌論批判』についてこんなこと(『変革のアソシエ』No.24,2016.4.)を書いてみました。なんで恥...
第8章 労働日 –その2 今回は「労働日」の後半、第5節から第7節までを読んでみます。今回も細部には踏みこめませんが、この章のもつ意義、『資本論』という書物の性格について考えてみたいと思います。
第8章 労働日 –その1 今回は「労働日」の前半、第1節から第4節までを読んでみます。第5節以下では「工場法」の成立過程が対象になりますが、この前半は工場法の圏外におかれた職種の労働に関するレポートです。細部...