『資本論』第一巻を読む 第6回
第4節「商品の物神的性格とその秘密」 今回は、むずかしいと言われている物神性論のところを読んでみます。日本では、1960年代後半から、経済学の枠を離れて、いろんな議論がなされてきたところで、おそらく参加者の方々、一家言あ...
変革のアソシエ講座「『資本論』を読む」の講義内容
第4節「商品の物神的性格とその秘密」 今回は、むずかしいと言われている物神性論のところを読んでみます。日本では、1960年代後半から、経済学の枠を離れて、いろんな議論がなされてきたところで、おそらく参加者の方々、一家言あ...
第3節「価値形態または交換価値」(つづき) 今回は、前回の「A 簡単な価値形態」に続いて、「B 拡大された価値形態」から「C 一般的価値形態」、そして「D 貨幣形態」まで読んでみます。ただ、価値形態論のポイントは、「A ...
第3節「価値形態または交換価値」 この節全体を2時間で済ますのは無理ですが、私が長年慣れ親しんできたなかで ここがポイント!! と感じた点を、テキストに即して説明してみます。まず冒頭の3パラグラフをちゃんと読んでみます。
第2節「商品に表される労働の二重性」 ポイントは….
とつぜん、「『資本論』を読む」という読書会の参加者向けの記事をかきはじめたので、なんだかわからないと思いますが…… 本研究所の事業として、今年も『資本論』の読書会をはじめました。といっても今回は、...