討論内容

obata (2005-06-17 22:28:23 (金))

労働観を構成する視座

  • 分業論 これは新井田論文がメインになっているが、そう考える理由は?という結城剛志氏からの問題提起。ほかにもいろいろと労働観を構成する視座はありそうだ。たとえば
  • 労働と非労働 斉藤祐介ジェンダー論的観点からする広義の労働、服部滋さんのジェントルマンの活動
  • 市場論的アプローチ 市場によってしめられる関係、形式的包摂・実質的包摂
  • 所有論的アプローチ 中村宗之氏の論点、身体論的アプローチ、正上常雄氏の論点

複数の視座を想定して、分業論的アプローチの主軸性を明確にすべき


労働編成様式の時代区分

内山節風3区分論ででよいかどうか、<熟練>という観点からみた場合も、マルクスの機械による分解テーゼ、これに対するブレイヴァマンの批判的テーゼ(テーラーシステムに注目、新たな分業による分解説)

時代背景と労働観


時代背景論的な位置づけのうちでも、とくにデュルケムとヴェブレンの座りがわるい、沖公祐氏の意見

反映論的説明の適否


添付ファイル: fileniida-20050617.doc 270件 [詳細]

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Last-modified: 2021-02-20 (土) 17:32:13