93頁2行目まで検討した。
形態のレベルで「第三のもの」を追求している。このレベルで、「関係性の内在化」=「交換力」を抽象している。だから、「個別的価値」までしか到達できない。
形態と実体の関係を無視している。そのため、「アプリオリな定言」として「同じもの」「内実」「第三者」(「共通物」)が平板に扱われれている。