古典派の蓄積論 †
- 地代論と蓄積論
- 蓄積の進行とともに、地代が増大して、資本の蓄積が鈍化する、というリカード
- 『資本論』では、蓄積論が地代論に先行して展開されている。
- このため、蓄積率の決定が資本家の意思によるかのようなかたちになっている。
費用の概念 †
- 原価は期間概念から独立か? ---> 利子は原価に含まれるのか?時間コスト説はけっきょく、これになる。
- 生産過程にあろうと、運輸費、保管費は「空費」である。流通過程だから「空費」になるのではない。「生産の空費」である。
- 客観価値説は市場の無規律性を増強するか?--増強する要因である。需給均衡説から完全撤退せよ。
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