1. 好況末期、好況中期という区別は、理論的にどのようになされているのか。
    1. 労働人口の枯渇か?
    2. 利潤率の低下か?
    3. 利子率の上昇か?
    4. ....
  2. 景気循環論と蓄積論(原理論)の関連・論理レベルの違い
    1. 不況期と構成高度化の蓄積の関連は?
      1. 宇野弘蔵の蓄積論:蓄積の二様式
      2. <好況期=構成不変の蓄積>だとしても
      3. <不況期=構成高度化の蓄積>ということになるか?
      4. そもそも、不況期にも蓄積がおこなわれるのか?
      5. 不況末期の構成高度化は資本蓄積(追加投資)によるのか、更新投資なのか?
    2. 不況期=収縮説を採る場合、その収縮をどう説明するか。
      1. 倒産か、原理論で「倒産」をどう説明するか?
      2. 蓄積論レベルでは、マイナスの利潤率になっても倒産せず。

        赤字でも倒産するとは限らない。個別資本の縮小再生産が続くのか。

      3. 倒産は、支払手段の不足が銀行決済の停止などのかたちで生じる。

        倒産は、蓄積論とは異なるレベルで説明可能な現象ではないのか。


添付ファイル: file2015年04月17日15時00分08秒.pdf 275件 [詳細] file20150417.pdf 272件 [詳細] file6EC43E90-7BDE-4A7C-8F45-64F162E5CD19.pdf 116件 [詳細]

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Last-modified: 2021-02-20 (土) 17:32:13