『資本論』第3部第5篇「利子と起業者利得とへの利潤の分割 利子生み資本」の形成史

報告は「物神性と原理論の方法 いわゆる「利子生み資本」に関連して 」の紹介でしたが、問題点は次のあたりにありそうです。

  • マルクスの議論が、競争論的な観点の拡張にあるとして、その競争論の内容はどのようなものなのか、いくつかの方向性が考えられるが、「行動論的・発生論的アプローチ」と「論理的な行きつく先アプローチ」とのいずれも、競争論的な観点の導入に必ずしも反するものではない。

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Last-modified: 2021-02-20 (土) 17:32:13