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問題 1-20 未公開
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 市場と資本主義 

「新しい資本主義」

問題 1-1 未公開
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問題 1-2 未公開
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問題 1-3 未公開
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資本主義という用語

  • 「新しい資本主義」は、「資本主義」とは何か、にはほとんど関心がないのだろう。ただ、「新しい」を印象づけるために、「資本主義」といってみただけなのでしょう。
  • たしかに自民党の政府が「資本主義」という用語を使うのは目新しいかもしれません。
  • もともと、資本主義という用語は一九世紀末のドイツの社科学者が使いはじめたようです。ヴェルナー・ゾンバルト『近代資本主義』Der Moderne Kapitalismus 2巻(1902年), マックス・ヴェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』Die protestantische Ethik und der 'Geist' des Kapitalismus(1904-1905年) , usw.
  • 日本では、戦前のマルクス経済学を通じて一般に普及したように思います。 マルクス経済学の場合、もともとは、奴隷制経済、封建制経済、に対して、資本制経済なのですが、この資本制経済のことを資本主義経済というようになったようです。
  • この流れのなかで資本主義という言葉は、社会主義者が否定的な意味で、今日の経済を指すのに使ってきたのです。資本主義対社会主義という対概念。
  • ところが、ソ連型社会主義の崩壊で、この対が意味を失い、二一世紀になると、冷戦は「資本主義の勝利」で終わった、というニュアンスで資本主義という用語が、現実の経済社会を肯定的に用いられるようになったようです。
問題 1-4 未公開
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「...主義」について

▶イデオロギーの不思議
問題 1-5 未公開
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▶近代イデオロギーと資本主義経済の発展

資本主義経済

この講義の課題

  • この講義の対象は「資本主義経済」です。イデオロギーを論じるものではありません。
  • 「資本主義」ではなく「資本主義経済」つまり「資本が中心となる経済」の解明が課題です。
  • 「資本主義経済」のしくみを、客観的・理論的に、つまりどんなイデオロギーをもっている人でも「この講義の内容は正しい」といえるように、科学的・学問的に明らかにすることが主題です。
  • そして、できれば、なぜ「資本主義経済」にはいろいろなイデオロギーがまとわりつくのか、という問題も考えてみたいと思います。そのカギとなるのは《資本主義経済は、理論上の「開口部」をいくつかもつ》というアイデアです。後の問題はむずかしいのですが、ともかく、社会科学的な分析だけはちゃんとやります。

前期の講義との関係

  • 前期の講義では、市場とは何か、理論的に明らかにしました。
  • 「商品があれば、必ず貨幣が存在すること」「商品と貨幣が存在すると資本が登場すること」
問題 1-6 未公開
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  • 要するに、前期の講義では、「市場=商品+貨幣+資本」 の構造を明らかにし、資本の概念まで明らかにしておきました。

後期の課題

  • 「資本主義経済=市場+生産」なので
  1. まず「生産の構造」を明らかにし、
  2. つぎに資本が生産を処理する方式(市場と生産の結合)を明らかにします。
  3. 時間の許すかぎりで、資本主義経済に特有な価格の決定原理(生産価格)について説明する予定です。

Last-modified: 2022-09-16 (金) 05:29:33