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 労 働 の 結 合 
  • 「拡張ユニットとしての労働」=「労働の基本構造」がわかれば、
    • 一人ひとりの労働がバラバラにおこなわれるのでないこと
    • 原子が結びついて分子を構成するように労働が相互のむすびつくこと がわります。
  • 次にこの結びつき=結合の原理を考えてみましょう。

労働と労働の結びつき

問題 4-1

労働の基本構造から、<労働の結合型には、二通りの原理の存在が推測されます。

どのような原理でしょうか。

4-1 の回答を 
  +  
9/10 ...1点以上  90%

  分
▶解答
▶補足説明

協業

問題 4-2

協業は、複数の労働者が同じ目的を追求することです。

これは人間に特有なある能力が重要な役割をはたしています。

さて、なんでしょうか?

4-2 の回答を 
  +  
21/21 ...1点以上  100%

  分
▶解答
問題 4-3

一人でやれるとと、複数でやれることとは、単純に量が多いか少ないかで比較できない、レベルの差がある

賃金で人が雇えれば、資本はたくさんの労働者を集めて、結合された労働の効果を利用することができる。

一人ひとりの独立した労働者では、この集団的な生産力に対抗することができない。

個別の労働者が資本との競争で負けてしまうのは、機械装置が買えないというレベル以前に、協業の力にバラバラの個人では対抗できなところになるのだ。

この推論は正しいでしょうか。

4-3 の回答を 
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10/16 ...1点以上  63%

  分
▶解答

分業

  • 協業が、労働の直接結合なら、分業は労働の間接結合です。
  1. ある人が加工した材料を、次の人が製品にしたり(労働対象を通じた結合) )、
  2. だれかがつくった道具をつかって労働する(労働手段を通じた結合)
問題 4-4

①人がつくった材料を再加工するのと②だれかがつくった労働手段をつかうのと、どちらが高度な能力を必要とするでしょうか?

労働の基本構造の図を思い浮かべて、考えてみてください。

4-4 の回答を 
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20/20 ...1点以上  100%

  分
▶解答
▶解答

Last-modified: 2021-02-09 (火) 09:52:26