等価物の連鎖を描く
- 各商品がそれぞれ別の商品から等価物をつくり、価値表現をおこなうと...
- 等価物の等価物の等価物... という連鎖が生じる。
- この連鎖のなかには、$A \to B \to \cdots \to A$ という自分に戻ってくるサイクルが生じる。
- サイクルのなかでは、$A\sim X \Longrightarrow X \sim A$ という関係が成りたつ。
- サイクルのどれかの商品に間接的につながっている商品は、サイクルの商品を直接に指せば、すべての他の商品を等価物においたのと同じことになる。
- 乱数をつかって配列をつくってみる。
- 0,1,2 .... 番目の持ち主が、色で示された自分の商品で、順に下の配列の持ち主がもつ商品と交換を求めているとみなす。
- 色のついた円をドラッグして、商品のつながりを探してみよう。
- 中心あたりをクリックすると新しい乱数の配列がつくられます。
- 品目数をかえて考えてみよう。
- 複雑な関係を見た後で、品目数を減らしてゆくと、基本原理がわかる。こうした作業を通じて、抽象化する直観能力も身につく。
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